2015年11月05日

キティちゃんのミシンを治す


記念すべき150回めのブログにして、
IT系のサイトにあるまじき工作関係のブログ記事を載せることにしました(´・ω・`)

本日、洋裁が趣味の母から
『ミシンが壊れた! 動かないヽ(`Д´#)ノ』と泣きつかれ、
『なんとか修理は出来ないものか?! パソコン使えるなら出来るだろ!!』
と暴言を吐かれた末に修理を頼まれました。

それって『犬の生態を知ってるんだから、ゾウガメの繁殖活動任せられるだろ』
ぐらいの的外れだと思うんですけど……(;・∀・)

さて、今回修理するミシンはこちらです。
img_2897
あらまぁ。かわええミシンをご利用のご様子で。

というわけでまずは動作確認してみたところ、
内部で『ヴィィィイイイイイン(`・ω・´)』とモーターががんばる音が聞こえるのですが、
ミシンの針自体は動かない……という悲しい状態でした。

恐らくはモーターか空回りしているのでしょう。
というわけで、ネジを外して様子を見てみます。
そしてモーター付近を見てみた結果がこちらです。

img_2896
ほい。ベルトが外れてますね。
そのせいでモーターの動力が針まで到達することなく、
スイッチを入れても空回りする……というわけです。

というわけでベルトをきっちりと歯車に噛ませて、
全体が問題なく稼働することを確認したのち、
フタをすればOK!!のはずが……

実際にフタを閉じて母親に返却したあと、
その2分後に再度同じ症状で動かなくなるという事態が発生しました。
理由は明白で、ベルトが外れやすいんですよこの子(´・ω・`)

で、今後ベルトが外れるたびにフタを開ける…てのもなんだかしんどい。
というわけで物置から糸のこを引っ張り出してきてですね。

img_2898
このフタの横部分を……

img_2899
こんな感じで穴を開けてしまいました。
これで、ベルトが外れても、
この窓部分からベルトをはめ直してあげればよいということになりますね。

とはいえケーブル巻き込みの危険性もあるので、
その辺はなんとかしたいところ。
今のところはガムテープで塞ぐという、
酷く古典的な方法でこの穴を閉じています。
蝶番か何かで開け閉めしてあげればいいかなぁ(´・ω・`)

まぁともあれ、これで無事ミシン動くandまたベルト外れても自分で治すことが可能。
次は自分で直してくださいませませ~(`・ω・´)

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