今日ね。フと思い立って、マイケル・キスクの名前を検索したんです。
マイケル・キスクといえば、知る人ぞ知るシンガー。
ヘヴィメタルの老舗バンド『Helloween』にて若干18歳でデビュー。
伸びやかなハイトーンボイスと抜群の歌唱力という恐るべき武器を持ち、
当時のHelloweenが一線級のバンドにのし上がる決定打となりました。
その後のいざこざでマイケル・キスクはHelloweenを去ることになりますが、
『Helloweenのボーカルはマイケル・キスク』論が今も存在しつづけるほど、
その圧倒的な存在感と抜きん出たボーカルの腕は、今も健在です。
余談ですが、おれもマイケル・キスク時代のHelloweenは好きですけど、
曲としては現在のアンディ・デリス体制の方が好きな曲は多いです。
そんなわけで、フと調べてみたんすよ。なんでか思い立って。
そしたらキスクさん、今色々ロックなところでがんばってるらしくて、
今だと元Helloweenのオリジナルメンバーの一人、カイ・ハンセンとバンド組んだりしてるらしく、
おおっとちょっと思いまして。
んで、今年の3月に新しい音源出したらしいです。(知らんかった…(;・∀・))
なんかね、めちゃくちゃかっこいいんですよ。女性の人とデュオしてるし。
曲はね…(;・∀・)
ちなみにこのPVを見て第一声は、『このおっさん、どちら様?(;・∀・)』でした。
歌い出すまで、このオッサンがキスクだと思えんかった…(;・∀・)
だってさ!
この二曲、歌ってる人同じなんだよ?(;・∀・)
いや、曲はめちゃくちゃ好みの曲です。ヤバいぐらいカッコイイ。
もうあれからだいぶ経ってるだろうに、それでも歌声に劣化もなく、
むしろボーカルの腕が上がってるのは流石としか言えません。
やはりマイケル・キスクはとんでもないボーカリストです。
ただ、時の流れの残酷さを感じざるを得なかった出来事でした。
なんかもうリアルに『誰だこのオッサン…』て言っちゃったもん(;・∀・)