前回…
Android向けアプリを公開する ~準備する画像の種類~
Google Play Developer Consoleに登録する
さて、ここまで来てあとはビルドして登録すればいいじゃない(・∀・)
とのんきに考えていたのですが、
いざちゃんと考えてみると、意外なほどやることが多くてですね…(;・∀・)
本来なら今回の流れは…
- ビルドする
- 登録する
- 公開できたぜひゃっほぉぉぉおおうううういヽ(・∀・)ノ
てする予定だったんですけど、
その前にキチンとビルド出来る環境を整える必要があります。
そこで、今回はビルド出来る環境を整えることに注力し、
実際にビルドするのは次回に回したいと思います。
計画性皆無ッ!!(;・∀・)
さて、環境を整える基準ですが、
以下の3つになります。
- JDKのインストール
- Android SDKのインストール
- UnityでAndroid SDKの設定
では順に見ていきます~。
1.JDKのインストール
まずなによりも、Java Development Kitをインストールしなければいけません。
こちらのオラクルのサイトにアクセスして、それぞれのOS環境にあったものをダウンロードして下さい。
ダウンロードしてインストールしたら、環境変数の設定を忘れずに。
こちらのサイトが参考になるかと思います。
Java Drive:PATHの設定及び環境変数JAVA_HOMEの設定
2.Android SDKのインストール
次にAndroid SDKのインストールを行います。
これはAndroid向けのアプリをビルドするのに必要なツールになります。
こちらから無償でダウンロードできます。
ダウンロードするのは『Stand-alone SDK Tools』の方です。
Android Studioてのは要は別のAndroidアプリ開発ツールのことですね。
そのうち触ってみたいと思ってますが、今はUnityいじりでいいかなと思ってます。
exeファイルをダウンロードしたら、あとはそれを起動させれば、
Android SDKツールのインストールは終了ですね。
その際、インストールした場所のパスをメモるなりコピるなりしておいて下さい。
こちらのサイトが参考になるかと思います。こちらはEclipseでの場合になりますが…
初心者でもできた!Androidアプリの開発環境構築方法(Windows編)
3.UnityでAndroid SDKの設定
ここまできたら後もう一息! UnityにAndroid SDKの設定を行います!
Unityを起動し、メニューのEdit→Preferences…を選択して下さい。
すると、以下のウィンドウが開きます。
この画面が開いたら、『External Tools』を選択して下さい。
そして…
この部分を、先ほどAndroid SDKをインストールした場所のパスに設定してあげて下さい。
(先ほどパスをメモったのはこのためです)
これで準備は終了です。
次回は…いや次回こそ!! 実際にビルドいたします!!(`;ω;´)