2015年04月28日

Android向けアプリを公開する ~ビルド出来る環境を整える~


前回…
Android向けアプリを公開する ~準備する画像の種類~
Google Play Developer Consoleに登録する

さて、ここまで来てあとはビルドして登録すればいいじゃない(・∀・)
とのんきに考えていたのですが、
いざちゃんと考えてみると、意外なほどやることが多くてですね…(;・∀・)
本来なら今回の流れは…

  1. ビルドする
  2. 登録する
  3. 公開できたぜひゃっほぉぉぉおおうううういヽ(・∀・)ノ

てする予定だったんですけど、
その前にキチンとビルド出来る環境を整える必要があります。
そこで、今回はビルド出来る環境を整えることに注力し、
実際にビルドするのは次回に回したいと思います。
計画性皆無ッ!!(;・∀・)

さて、環境を整える基準ですが、
以下の3つになります。

  1. JDKのインストール
  2. Android SDKのインストール
  3. UnityでAndroid SDKの設定

では順に見ていきます~。

1.JDKのインストール
まずなによりも、Java Development Kitをインストールしなければいけません。
こちらのオラクルのサイトにアクセスして、それぞれのOS環境にあったものをダウンロードして下さい。
ダウンロードしてインストールしたら、環境変数の設定を忘れずに。
こちらのサイトが参考になるかと思います。
Java Drive:PATHの設定及び環境変数JAVA_HOMEの設定

2.Android SDKのインストール
次にAndroid SDKのインストールを行います。
これはAndroid向けのアプリをビルドするのに必要なツールになります。
こちらから無償でダウンロードできます。
download_SDK
ダウンロードするのは『Stand-alone SDK Tools』の方です。
Android Studioてのは要は別のAndroidアプリ開発ツールのことですね。
そのうち触ってみたいと思ってますが、今はUnityいじりでいいかなと思ってます。

exeファイルをダウンロードしたら、あとはそれを起動させれば、
Android SDKツールのインストールは終了ですね。
その際、インストールした場所のパスをメモるなりコピるなりしておいて下さい。
こちらのサイトが参考になるかと思います。こちらはEclipseでの場合になりますが…
初心者でもできた!Androidアプリの開発環境構築方法(Windows編)

3.UnityでAndroid SDKの設定
ここまできたら後もう一息! UnityにAndroid SDKの設定を行います!
Unityを起動し、メニューのEdit→Preferences…を選択して下さい。
すると、以下のウィンドウが開きます。
Preferences01
この画面が開いたら、『External Tools』を選択して下さい。
そして…
Preferences02
この部分を、先ほどAndroid SDKをインストールした場所のパスに設定してあげて下さい。
(先ほどパスをメモったのはこのためです)

これで準備は終了です。
次回は…いや次回こそ!! 実際にビルドいたします!!(`;ω;´)

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