2015年09月15日

国税調査の偽サイトに関すること。


先日の日記で国税調査をネットで実施したことをお伝えしましたが、
今回、ちょっとした騒動が起こっていたようです。

国勢調査の“偽サイト”作った意図は? 総務省から削除依頼……「騒ぎになり深く反省」と制作者

詳しい話はリンク先を確認していただくとして……
かいつまんで説明すると、今回の国税調査が始まった段階で、
ある御方が『詐欺サイトってこんなに簡単に作れちゃうんだよ!!(`・ω・´)』ということを、
友人に教えるために、国税調査のフィッシングサイトを作成。
一発で『ここのサイトは偽物だよ!!』と分かるギミックが随所に盛り込まれてるサイトを作り、
それを友人にやらせてみたそうです。

後にそのサイトはtwitter上で拡散され一躍有名に。
最終的に制作者さんの元に総務省から削除依頼が出され、
制作者さんは『こんな騒ぎになってしまい申し訳ない……』とサイトを削除したとのことです。

ちなみにアクセスしてきたユーザーの個人情報の取得などは行っておらず、
『ここは詐欺サイトだよ!! ホントのサイトはこっちだよ!!(`・ω・´)』
と正規の国税調査のサイトに誘導もしていたようですよ。

方方で非難が挙がったようですが、
おれはむしろ、総務省と連携して、
詐欺サイトへの注意喚起を目的に存続させてもよかったんじゃないかなぁと思いますけどね。
『フィッシング詐欺にご用心! どれだけ危険か体験してみよう!!』て感じで。

実際に注意歓喜した人が謝らなければならない状況ってのが、
悲しいというか何というか……

例えが違うかもしれませんけど、
普段まったく車が走ってない、見通しの良いストレートの広い道で、
スピード違反バリバリの車に対して、
『おれがホントの警察だったら捕まってたよ』『そうならないようにスピードは出さないようにね』
って注意歓喜してた人を吊るしあげているというか……

まぁいろんなものの見方があって当たり前なんですけど、
なんとなく今回の件が、日本でIt関連が軽視されてるのが如実に分かるというか。
おれは今回、総務省はすごくもったいないことをしたと思いますけどね。
せっかくの注意喚起の機会を自分で失ってるわけですから。

……すんません(;・∀・) なんか意味不明な文章になっている気が…(;・∀・)
明日以降にまた気合入れて書きます(`・ω・´)

 

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