03.変数と定数


では前回の続きデース。

前回では変数の扱い方までやりましたが、
ここで改めて変数と定数をどう扱うのか見てみまっす。

今までプログラムをやったこと無い方のために簡単に説明しますと、
『変数』というのは、データを入れとくカゴみたいなものです。
一方、『定数』というのもカゴみたいなものですが、
こちらは一旦データを入れてしまうと、あとから変更が効きません。

まぁこの辺の説明に関しては本筋からズレるので、
この辺でやめておきます。

さて、まず変数に関してですが、
使用前の宣言は特に必要はないようです。
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これは定数も同じで、こちらも特別な宣言はいらないようです。
大げさな宣言が必要なPHPなどと違い、あっさりしておりますね。
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で、先程も言いましたが定数は後から変更が効きません。
一応確認してみたところ……
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Warningが出てはいますが、変更出来てますね……(;・∀・)
あり……これは意外……(;・∀・)
とはいえ、Warningが出ている以上使うわけにはいかないですね。
じゃないと定数の意味ないし。

ちなみに、変数と定数に関しては記述にルールがあります。
変数は『変数名は英字の小文字からスタートする』
定数は『定数名は英字の大文字からスタートする』
というルールがあるのです。

これはRubyの仕様のようで、
『英字の小文字からスタートしたものは変数』
『英字の大文字からスタートしたものは定数』
と認識するからだとか…

つまり、こんな感じです。
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変数も定数も、最初の文字が肝心なようですね。
ただ定数に関しては、暗黙の了解というか通例として、
『全部大文字で記述する』というものがあります。
わかり易さや可読性も考慮して、
定数は大文字で書くようにするとよいと思います(`・ω・´)